破れた紙幣も復活出来る!ちょっとした豆知識

お財布の中から出たり入ったり、ポケットに入れたり、握り締めて持ち歩いたり、
お金はいろいろなところで出し入れをします。
硬貨の場合は頑丈なのでそんなことはないと思いますが、お札の場合は破れてしまうこともありますよね?
半分に折った折り目のところから破れることや、ポケットから引っ張り出そうとして破いてしまったり、
やはりお札とはいっても紙なので、簡単に破れてしまいます。
セロハンテープでくっつけてあるお札もたまに見かけますが、自動販売機で使えなかったりして不便です。
レジ打ちなどの業務をされている方は、こういった補強されたお札やグシャグシャになったお札、
何か落書きというかメモのようなものが書いてあるお札など、
お客さんにおつりとして渡すには少し抵抗のある紙幣をよく目にするかと思います。
実はこの破れたお札などは、銀行や郵便局に持っていくと、普通のお札と交換してもらうことができます。
正確には日本銀行の本店や支店が交換してくれます。
破れた紙幣を受け取った銀行や郵便局が、それを日本銀行に交換してもらっているのです。
要するに、銀行や郵便局が交換の窓口になってくれているというわけです。
ただし、交換には条件があります。
・お札全体の3分の2以上が残っている場合→全額
・お札全体の5分の2以上、3分の2未満が残っている場合→半額
・お札全体の5分の2未満が残っている場合→交換不可
このように、破損した紙幣と同額を交換してもらう場合は、お札の原型がある程度残っていなくてはなりません。
日常生活の中で、お札が激しく損傷するような出来事はなかなか無いとは思いますが、
半分に破れてしまった、小さめの穴が開いてしまったなど、比較的お札のダメージが少ない場合は問題ないかと思います。
しかし、バラバラになってしまったものや、燃えてしまったものなどは、全額交換は難しいかもしれません。
持っていたはずのお金が半額になってしまったりしては悔やんでも悔やみきれないので、
日頃からお札を丁寧に扱い、万が一のことがないように気をつけましょう。